【自重筋トレ向け】沖縄市若夏公園の価値とは?
ハツオキのミチノリです。
今日は極端な公園紹介をしたいと思います。
みなさんは、公園の価値って何で決まると思いますか?
立地ですか?広さですか?遊具の種類ですか?
人それぞれ考え方はあると思いますが、私は公園の価値は「高さの違う鉄棒が整備されている事」にあると思います。
繰り返しますが、高さの違う鉄棒が整備されている事が重要です。
何故、鉄棒が公園の価値を決めるのか?
についてですが、それは「鉄棒は自重筋肉トレーニングに必要不可欠。」だからです。
自重のみで行われる筋肉トレーニング(以下、自重筋トレと略します)には色々と種類がありまして、有名なのがストリートワークアウトとプリズナートレーニングです。どちらも基本的にスポーツジムを使わずに自らの身体の重さ(自重)を活かして自宅や公園等で行う事が多い筋トレです。
僕らが小学生の頃には、何となく逆上がりをしたり、ぶら下がって遊んでいた鉄棒ですが、今では子供達だけでなく自重筋トレを趣味としている大人達にとっても欠かすことの出来ない存在になっています。
鉄棒を使った自重筋トレが趣味になると、どこかの公園にいくたびに、遊具を見るのではなく鉄棒のチェックから始めます。ただ単に鉄棒があればいいわけではありません。
トレーニングによって鉄棒を使い分ける必要があるので、高さに違いがあればあるほど嬉しいわけです。
というわけで、沖縄市にある若夏公園にやってきました。
こちらが、若夏公園です。かなり広めの公園で、遊具の種類も多く、スポーツ環境も整っています。
そしてこちらが、お待ちかねの「鉄棒」です。
見て下さい!高さの違う鉄棒が壮観に並んでいます。
これはポイント高いですよね。高さが異なる5種類の鉄棒がズラッと並んでいます。素晴らしいと思います。
公園の設計をする段階で、自重筋トレを趣味としている誰かが助言をしてくれたのかもしれません。
反対側からの角度もご覧ください。
一番高い鉄棒は、僕がぶら下がっても足が付きません。(参考身長:約180cm)
高さの違う鉄棒が揃っている公園は、かなり付加価値の高い公園だと思います。
鉄棒の横には平行棒も用意されています。ディップスを筋トレメニューに取り入れている方も安心です。僕はやっていませんが、上半身のスクワットと言われるほどディップスも重要な自重トレーニングです。筋トレ用語の説明は省きますね。
そして、ここまで読んだ方の中で、お気づきの方もいると思うのですが、鉄棒の高さが足りていないですよね。
そうなんです。ここまで紹介した鉄棒&平行棒の高さではホリゾンタルプルが出来ません。再度言いますが、筋トレ用語の説明は致しません。気になる方は「ホリゾンタルプルとは」で検索をした後に筋トレを趣味として下さい。
先程の鉄棒では、高さがありすぎますし、平行棒だとホリゾンタルプルには低すぎます。
せっかくこんなに良い鉄棒が揃っているのに、ホリゾンタルプルに適した高さの鉄棒が無いなんて・・・と思ってガッカリしていたのですが、ご安心下さい。
高さの揃った鉄棒がある場所から、公園の反対側に移動をしてみると・・・
なんと!
斜め懸垂用の器具が設置されているんですよ!!!
なんで、同じ場所に作ってくれなかったの!?とは思いましたが、しっかりと公園内にホリゾンタルプルが出来る斜め懸垂用の器具が設置されています。
鉄棒と斜め懸垂用の器具の間が150mぐらいあるので、もしかするとインターバルをかねて歩きながら身体をほぐせるように設計しているのかもしれませんね!親切~!
若夏公園は、短距離~中距離用にトラックの整備も完璧です。
最近では、鉄棒等を使って行う自重筋トレに、短距離走を加えたメソッドも流行りつつあるので、若夏公園をホームグラウンドとしているトレーニーも多いかもしれません。短距離走選手は、基本ムキムキですもんね。
多くの遊具やスポーツ施設があり、とても魅力的な公園である沖縄市の若夏公園ですが、自重筋トレをしている人にとっても価値のある場所だと思いました。
ハツオキでは今後も筋トレに最適な公園を見つけ次第、レポートをお届けしたいと思います。
今日は以上です!
公園名:若夏公園
所在地:沖縄市東二丁目23番
駐車場:あり
トイレ:あり(男性、女性、多目的)
公園設備:バスケットコート、健康遊具、鉄棒、複合遊具
http://www.city.okinawa.okinawa.jp/sp/kodomo/park/1516328069/